自分が旅立つときに持って行けるのは想い出だけと気付きました。
断捨離で気付いた事です。
この所暑いですよね~
家の用事をする度に汗が溢れてきます。
一日に数回シャワーを浴びています(^_^;)
断捨離も少しずつ勧めています。
1日に1つでも良いので手放しています。
昨日は押し入れの引き出しや箱の中をほんの少し処分しようと思って
作業を始めました。
で・・・相変わらず使わなくて数十年の物を引っ張り出して
「これは文句なしに手放して良い物達~」と思っていたのですが
その中に母の編んだ膝掛けが数枚・・・
これは病気になってから手先の能力低下を防ぐために編んでいた物で、
何なら良い想い出の物ではありません。
で即感謝をして手放し!と思ったのも数分・・・
一生懸命編んでたよね~
一所懸命編むように時にはきつく作業を促していた事を思い出しました・・
二人の思い出です・・・
捨てる物の山から1枚だけ引っ張りだし戻しました・・・
今回は自分の気が済んだときにこの1枚を処分するために手元に置く事に・・
自分の気持ちに厳しく対応しないように作業をしないと、疲れてしまいそうで・・・
その後作業を進めましたが・・・ふと!
断捨離をせずに置いておいても、自分旅立つときって持って行けないよね。
物をみないと思い出せない想い出ならそんなに重要じゃないのかな?
母との思い出は物と言う実体が無くても良い子とも悪いことも持っています。
それでいいんやんな~と実感しています。
だんだん解って来たので、断捨離も楽になるかもしれません。
でも、今回は1枚残しておく事にしました(*^_^*)
気持ちって本当に不思議です。